弁護士法人紫方里（しほり）

過払い金請求はあなたが堂々と主張できる権利なのです。
過払い金とは、簡単いえば、貸金業者に返しすぎたお金のことで、法律上返す必要のないお金のことを指します。貸金業者に対してそのお金を返してほしいと請求するのは当然の権利です。
※しかし過払い金請求については、誤った情報や勘違いが世間で見られます。

過払い金が発生していることを気づかない方が多くいらっしゃいます。

5年間～７年間貸金業者に返済された方には、過払い金が発生している可能性があります。
過去にクレジットカードなどで、キャッシング枠で借入したことがあり、自動引き落としなどにしていると、自分が借入れした意識すら薄れている方もいらっしゃいます。心当たりのある方はご連絡ください。

既に貸金業者への返済が終わった方も、過払い金返還請求ができます。

既に貸金業者への返済が終わった方も、最後の返済から10年たっていないときは、原則として、過払い金返還請求ができます。面倒くさがって先送りにしていると、時効の10年を過ぎ返還請求ができなくなりますので、すぐお電話ください。

貸金業者への返済を途中で放置してしまった方でも、過払い金が発生していることがあります。

なんらかの事情で、貸金業者への返済ができなくってしまい、貸金業者への後ろめたさから過払い金請求を躊躇している方も見受けられますが、延滞金なども返しすぎたお金であり、取り戻すことができます。
まずはご連絡ください。

過払い請求をしたいけど、弁護士に支払うお金がかかるのでは？

契約時に費用をご準備して頂く必要はありません。報酬は返還請求をして、戻ってきた金額の中から２０％を報酬として頂きます。

過払い金請求をしたらブラックリストに載る？

そもそもブラックリストとは、民間の信用情報機関が、個人の信用情報を収集して作成しているデータベース(名簿)の俗称であり、貸金業者から借入れを断られる可能性のある事故情報を指します。事故情報とは、約定弁済を延滞した事実や任意整理、破産をした事実などの情報であり、過払い金返還をするための弁護士介入は、事故情報にあたりません。
実際に過払い金請求をした人の中で再度借入れをした人の数は数十万人にのぼります。また、平成２２年度以降の過払い金請求にかかる情報は、すべてのリストから削除されることとなりましたので、過払い金の請求でいわゆるブラックになることはありません。

過払い金請求をすることによってのデメリットは、過払い金返還請求をすると、二度とその消費者金融からお金を借りることができない可能性があるということくらいです。当事務所は返還しない業者に対しては、すみやかに訴訟を提起し、安易な妥協はしていません。
過払い金請求は、お客様にとってほとんどデメリットのない手続きです。よく考慮して判断してください。